学院長ごあいさつ
幸せな人生を切り開く人となってほしい!
友情、温かい家族、趣味、充実した仕事、安定した経済…生きがいは人によって様々です。とはいえ「幸せでありたい」ということは、いつの時代も、誰もが共通に願ってきたものではないでしょうか。
他者との優劣を比較し、優位に立たなければ幸せになれないのでしょうか。私はそうは考えません。人はそれぞれに個性をもち、それぞれに輝くところがあります。誰かと比べて勝とうとしなくて良いのです。
「個性で見ればどの子も1番!」
周囲と協調して過ごす中で、一人ひとりが自分ならではの光を輝かせることができたならば、どの子も勝ち!全員が幸せでいられます。
東静岡高等学院は、各自の個性に着目し、学院での生活を通して一人ひとりの良さを引き出すことにより、幸せを自分でつかめる人物を育成してまいります。
自分らしさを周囲に発揮する力を育みます。
自分らしくあること、それは、独りでいることや自分勝手をすることではありません。人が最も幸せな気持ちになるのは、人と人の営みである社会の中で、自分のため、そして他者のためにも自分らしさを発揮できた時ではないでしょうか。
リーダーシップをとれる人や、社交的な人だけが自分らしさを周囲に発揮できるとは限りません。サポートに回る人もいれば、直接人とかかわることは少なくても活躍できるような場も多様にあるはずです。さまざまな事情や気質を持った生徒が、手ごたえや自信をつかめるように、情熱をもって応援・支援してまいります。
悩んでいること、不安なこと、なんでも私たちにお聴かせください!みなさんに会ってお話できることをいつも楽しみにしています!